コロナ禍もあり、
中村座の開催は4年ぶりだったようです。
私は、中村座はこれで3回目だったかな。
10月公演が終わり、
11月公演の初日に当たる11月3日に行ってきました。
お天気よくて、
日中は、上着の必要ないくらいのぽかぽか陽気でした。
浅草寺は、修学旅行生や、外国人旅行者も
戻ってきていました。
1階の桟敷横の席をとりました。
2階に上がらせていただき、全体をパチリ。
懐かしいなあ。ウキウキしてきました。
夜の部も気になります。
今回、思ったのは、
勘九郎さんは、
姿かたちも、まずます勘三郎さんに似てきました。
世話物をやらせると、
まるで勘三郎さんが乗り移ったかのようです。
弟の七之助さんの女形は、
本当に、すばらしく、私のような素人が見ても、踊りの違いがわかるくらい。
中村屋の兄弟は、
努力を重ね、練習をおろそかにしていないだろうなということも、改めて感じた次第です。
歌舞伎が終わってちょうど、
境内では、文化の日に行われる白鷺の舞が行われていました。
こちらも、3年ぶりとのことです。
浅草に来たからには、亀十さんのどら焼きは、買って帰らないと。
30分待ちで、購入できました。
やっぱり、浅草にきたら、
この景色は見ないとね。
いい休日を過ごせました。