Walking along The Highline

立ち止まることもあるけど、歩き続けていたい。

50代のリアルな毎日。いろんなことをつぶやいていこうと思います。

嵐山を歩く

次の朝は、


以前のブログでも紹介した
こちらのカフェの嵐山店を目指して早起きして嵐電に乗りました。


highline.hatenadiary.com


東京の表参道のお店も素敵で、
パンがとてもおいしいので、
京都のお店が、すごく気になっていました。



嵐電、何十年ぶりに乗ったんだろう。
街の中を、
走ってがったんごっとんしながら、
嵐山駅へ。




嵐山のこのカフェは、
レビューを読むと、予約は受付していないため、
開店時からすごい行列、
土日祝日は、入店あきらめた人も多いらしい。

私は、8時ちょうど前にお店の前に着きました。


なんと、私が一番乗り。


そのあと、一気にわらわらと人が集まり、まもなく満席。



この時期ゆえの恩恵を受けたからなのか、
入店出来て、まず安心。



古民家をリノベしたこのカフェ、
中も素敵です。





思い切って、贅沢に、
朝からこちらをいただく。


全部食べられるか不安なお客様用に、
あらかじめショッパーも配布されました。


おしながきは、こちら。



のんびり長居したくなる雰囲気。





お腹を満たした後は、






青空が綺麗。





竹の小径を歩く、歩く。





朝の気持よい新鮮な空気を入れて、
天竜寺へ。





素晴らしい達磨図がお出迎え、
雲竜図を仰ぎ見て、素晴らしい庭園を眺める。







常寂光寺。



こちらに行った時、
たまたま、本当に1人で、
静寂に包まれた空気の中、
雨上がりの苔の青さと、
青紅葉が素晴らしく
ここにたぶん1時間近く、
境内のはしっこに座っていました。


あまりの感動を伝えたくて、
ベトナムにちょうど旅行中の友人に連絡して、音声SNSで、お互いに共有したり。

京都の寺で、
ベトナムの今を聴けたのも
面白かった。


紅葉の季節は、見事なんだろうな。



でも、
受付の方がおっしゃるには、
赤紅葉より、この青紅葉の方を好む方も、意外と多いそうです。


もう1度またここに来てみたい。





嵐山に来たら、渡月橋はやっぱり渡るよね。






ゆっくり嵐山を散策できました。






京都日記、最終回は、
まだある思い出に残る神社仏閣など、
思い出しながら
書いてみたいと思います。