今年の春、
10年以上使用していた洗濯機の調子が悪くなり、
半導体不足の報道がされている時期と重なったのもあったので、
使えなくなる前に、家電量販店に行きました。
希望している機種は、
店頭陳列品のみか、
発注すら受けつけをストップしているメーカーもあったりで、
在庫はないけど、発注後2週間で届く商品を選び、
とりあえず、壊れてしまう前に、買い替え成功しました。
そこで、
我が家のエコキュート給湯器も考えないといけないということになりました。
15年使用している中、
一度だけ、作動しないということがありました。
ちょうど10年目くらいの時だったと思います。
エコキュートの耐用年数は、だいたい10年ということで、
いよいよ買い替えかと構えましたが、
部品交換の修理のみで、復活。
今のところ、問題なしに作動しています。
でも、先の見えない半導体不足。
突然給湯器が壊れてしまっても買い替え出来ないとならば、大変です。
近所にも、同じくらいに新築した友人も、エコキュート導入していて、
いざとなったら、歩いてすぐの24時間ジムの会員になって、
毎日シャワーしに行くしかないかなと話していました。
とりあえず、
何店か連絡し、それでも一番早く購入できそうな店で、
オーダー待ちということになりました。
5月オーダーして、半年後と、その時は伝えられました。
そこから、季節が秋へと進み、
11月と思ったエコキュートが、
来週設置できますと、業者からの連絡が入り、
急展開。
そして、今週日曜日に、無事設置となりました。
前回は、コロナ。
今回はダイキンを選びました。
エコキュート、この15年で、
進化しているんですね。
我が家が購入した頃は、そのころはまだ出始めということもあり、
価格もびっくりするくらい、高かったので、
セミオートという機種を選びました。
それでも、かなり高かったなあ。
今回、価格を確認したら、
フルオート機種でも、当時我が家購入した価格の半額になっていました。
いろんなファンクションも増えて、
まあ、使いこなせないだろうなというオプションも増えていますが、
とりあえず、
真夏、真冬に、お風呂使えないかも?というシチュエーションは免れました。
何となく、
春ごろよりは、あんまり半導体についての報道はありませんが、
少しは緩和してきているのかしら。
iPhoneなんかも、例年9月の新機種発売にあわせて、充分に在庫があるのかな。
乗用車は、新車納車は、まだ緩和されていないようですよね。
中古車価格も軒並み上昇したままのようですね。
最近、アメリカの調査会社では、2024年には逆に、半導体不足は過剰生産が起こる可能性があるとも報道されています。
中長期的な見方では、不足はまもなく解消の方向へ進んでいるのでしょうが、
身近な家電や、社会インフラに係わるので、行方が気になります。