お盆が過ぎたら、ゆっくりですが、季節が秋に近づいてきているような今日この頃。
曇天という予報に期待して、
久しぶりに昼過ぎに出かけたけど、駅まで続く5、6分の道のりでさえ、
マスクの中はびしょ濡れ。
日中、戸外で働いてる方々、本当にご苦労様です。
学生たちの夏休みも、あと1週間。
街もそろそろ、落ち着いてきた頃かな。
なんて想いながら、久しぶりに街歩き。
いつもの通院帰りに、こちらも久しぶりの映画館。
ちょっと楽しみにしていた「SABAKAN」を観てきました。
1980年代の長崎を舞台に、二人の少年の友情と、それぞれの家族との日々、
少年たちの、ある夏の日の冒険を核に、彼らが感じる気持ちや、成長など
本作の監督の実体験をもとに、長崎の自然いっぱいの長与という海辺の町が、本当に
郷愁というか、懐かしい気持ちにさせてくれる映画でした。
意外に思ったのが、1980年代?
いやいや、さらに10年遡った時代風景かなあ。
だからこそ、映画全般の風景や、
モノの佇まいや全てが、懐かしい気持ちにさせてくれました。
ナレーションが、草彅剛さん、
最後に、主人公の大人の役で出演もしていました。
日本版スタンドバイミーみたいで、
なぜでしょう、至る場面で、涙が誘われました。
映画館で観られるなら、時期としては今が一番いいかなとおもいます。
映画を観た後は、
もう一つお楽しみがありました。
日本橋三越で、今日から、
あの長野県小布施堂のモンブランをポップアップストアとして出店初日ということで
行ってきました。
本店でしか食べることができない朱雀も販売しています。
本当はこちらをいただく予定が、
お昼ご飯を食べたばかりで、結局、モンブランをいただきました。
隣席の女性がオーダーした朱雀モンブラン、
実際初めて見ましたが、ソフトボール大。
ボリュームも、圧倒されそう。
お腹をすかせないと、完食は無理かも。
キッチンでは、搾りたてのマロンで、モンブランを作るパティシエさんが見えます。
栗の甘みをしっかり感じることができるモンブランです。
午前中から長蛇の列だったようですが、
私が行った時間帯は落ち着いていました。
久しぶりのお楽しみな外出で満足した1日です。
秋に近づき、今年のマロンも、楽しくジャーニーして行きます。