Walking along The Highline

立ち止まることもあるけど、歩き続けていたい。

50代のリアルな毎日。いろんなことをつぶやいていこうと思います。

映画にライブ

7月に入りました。

先週の異常な暑さから、今週は天候も曇りや雨の予報で少し穏やかになることを期待したいですが、

台風が近づいていますね。

こちらは、予想を大きく外れて欲しいところです。

 

 

映画を3本、結構前に観ていたのですが、覚書として、こちらに感想を残しておきます。

はてなのブロガーさんもたくさん感想を書かれていたトップガンマーベリック。

行く前に、前作を改めてアマプラで見直しました。

 

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懐しい。

あの頃、トムクルーズの着ていたジャケットはやりましたねー。

でも、改めて映画観ると、

こんなつまらない映画だったの?

トムクルーズのイメージビデオか?と思うくらい映画自体の内容は特になく、

若かりしのメグライアン出演していたのねーくらいな驚き。

 

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なので、期待しないで今回の映画は観に行ったんですが、

嬉しいかな、期待を大きく外れ、

いやあ、感動してしまいました。

前作からの時の流れ、60歳になったトムが、本当に今回の役にぴったりはまって

しみじみする部分もあり。

と同時に、

戦闘機の操縦シーンはもちろん

この年齢で、本当に衰えがない、ストイックな仕上がりのトムクルーズ

さすがハリウッドスターねと、ファンを裏切らない弛まぬ努力をかんじました。

特に、前作を観ていた世代にとっては、いろいろ感じるものあり、

みんながすすめるだけある映画だと思いました。

 

 

次に観た映画は、plan75という映画です。

近未来の日本という設定ということで、

75歳になれば、この国で、自分で命の選択ができる法律が国会で可決され、

該当者である主人公が、自分の命の期限の選択を迫る葛藤を描いたこの話は、

本当に考えさせられるものがありました。

 

 

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劇場はほぼ満席。

映画を見終わって照明が明るくなって見渡してみたら、

観に来たお客さんは、私ぐらいの年代から、今回の主人公と同じ年代の方々がほとんど。

私たちの年代でさえ、身につまされる気持ちになりましたが、

該当される年代の方々は、どう感じたでしょうか。

 

 

また、

この映画の結末の行方も、どうなったのか知りたい気持ちになりました。

 

 

そして最近観た、ベイビーブローカー

是枝監督の作品です。

 

韓国の俳優とタッグを組み、

2019年のカトリーヌドヌーブ主演の真実という作品に次いで、海外との合作映画。

 

万引き家族からの、家族とは何かを問う問題がベースとしてあり、

タイトルは、非常にシリアスなのですが、

そこは予想と反する部分があり、

こういうふうに持っていったんだねと、

ある意味予想していたエグさはありませんでした。

どこか、温かみがあり、おかしみもあるという。

 

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ソンガンホさんの演技は、硬軟取り混ぜ、存在感があります。

 

 

最後に、

auの通信障害のあった週末、

久しぶりに、代々木体育館に行きました。

 

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私は、UQモバイル利用者なので、

当日は、スマホは機能しないため、友人との待ち合わせは、事前に、出かける前にしっかりして、

携帯は使わなくていいように、まんがいちのためもあり、Wi-Fiのある場所で待ち合わせました。

 

 

チケットも、Mobileチケットなので、事前にスクリーンショットをして準備万端。

会場では、au携帯者用の窓口も用意されていて、混乱はなく、スムーズに入場できていたようです。

 

電話も、LINE電話も使用できませんでしたが、

ときどきデータ通信は使えたので、私は特に不便を感じるタイミングはありませんでした。

でもまあ、

週末とはいえ、仕事や大事な連絡を取る予定の方々は、かなり不便を生じたと思います。

お店の支払いも、今や現金を出す機会はほぼないですし、決済の方の不便の対応は大変だったかと思います。

 

 

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ラッキーなことに、アリーナ席Bブロック。近い近い。

 

 

めちゃくちゃ楽しんだあいみょんライブで、

私のこの夏のお楽しみは完了しました。

また、何かの機会があればライブは行きたいなあ。

 

声の出せないライブも、今年で終わりとなるといいな。

そんなことを思いながら帰宅の途に着きました。