緊急事態宣言が解除されました。
感染者数も少なくなってきて、ちょっと一息つけた久しぶりな開放感。
お天気も快晴で、真夏に戻ったみたいな陽気ですね。
マロンなジャーニー、第2弾。
この時期、特に週末の開店前には、すごい数の方が並ぶと噂されているあの店に、
レッツゴーとばかり、昨日出かけてきました。
初めて降りる駅。
去年もおととしも、行きたかったんですが、
ハイシーズンはとにかくそういう状態なので、行くのすらあきらめていました。
月曜日は平日だし、週末ほどではないでしょうと
思いたって、開店時間に行きましたら、
OH NO!
平日の朝も9時から整理券配布済みで、
今からだと整理券無しになるので、
店前に3時間以上は待たなければならないとのこと。
やはり、この店に来るには、気合を入れねければならないんだと
あきらめまして、
もう1つ行きたいお店に変更しました。
日比谷シャンテのなかに入っているキハチcafeさんです。
スイーツメインでしたが、お昼ご飯も一緒にいただくことにしました。
季節のいろいろきのこのパスタが、あつあつで提供されてきまして、
これがまたおいしい。
久しぶりに、自分じゃないほかの人が作った料理を食べたのもあり、感激はひとしお。
おなかもほどほどになり、いよいよメインへ。
おいしいです。シンプルに。
食べ進めるごとに、6層に重なったマロンクリームや、コーヒーゼリー、生クリーム、バニラアイスに、栗の渋皮煮、粒々触感のザクロ
香ばしいクルミなどのナッツがちりばめられて、味わいが楽しめました。
マロンミッションを終えた後は、隣の日比谷ミッドタウンに移動しまして、
これまた久しぶりな映画館へ。
ミッドタウンは今、007の公開記念の展示が行われています。
ダニエル クレイグが本作でジェームスボンドを演じるのは最後とあって、
グランドフィナーレを大いに盛り上げていました。
私は、残念ながら、007作品ではなく、こちらへ。
ベネディクトカンパーバッチは、イミテーションゲームという作品がきっかけで、
気になる役者になりました。
この映画は、1960年ころに、米ソの核ミサイル基地問題に関して、
イギリス人のセールスマンだった男性に、CIAとM16よりスパイ活動を依頼され・・・・という実際の話をもとに作られた作品です。
そんな内容なので、劇場の観客は、圧倒的にシニア男性が占めていました。
長く長く緊縮生活をしていたせいか、
ほんの今だけかもしれませんが、つかの間の開放感を味わって、
不思議な感覚です。
病院帰りとかそういう感じでなくお出かけするのはどれくらいぶりだろう。
快晴なお天気もあって、
最初のお店には行けませんでしたが、とても充実した1日でした。