Walking along The Highline

立ち止まることもあるけど、歩き続けていたい。

50代のリアルな毎日。いろんなことをつぶやいていこうと思います。

身近にいよいよ

先日約束していた親友の来宅は、キャンセルになりました。

親友の離れて暮らすお子さんが、都内同士ですが、
1泊帰省した前後に会った友人が、コロナ感染したらしく、
時期などからかんがみて、
その友人から、もしかしたら感染しているかもしれないということだそうです。

親友お子さんの友人(20代)は、
同じく都内や近隣県に住む家族と、久しぶりに集まって2.3時間の食事を自宅でしたそうです。
外での外食は危険だということで、自宅を選択。おまけに、
その日は、食事だけで泊まらずに解散したらしいそうです。
2日後、兄弟(20代)が発熱。その兄弟の友人からコロナ感染の連絡があり、その方もコロナに間違いないとPCR検査で確定。
次の日、お母様、お父様(50代)もり患。最後に友人にあたるそのひともり患。
家族全員が、たった2時間の自宅での食事で、全員がコロナ感染したそうです。
お子さんの友人家族全員が入院中とのこと。

私の親友のお子さんは。その友人とそのころ会っていたそうですが、保健所の指針では、濃厚接触にはあたらないということらしいです。
ですが、夏休みを利用して、自主的に自宅隔離をしているそう。
そのお子さんといわゆる「接触」した私の親友も、濃厚接触にはあたらないけど、私が持病をもっているということを知っているので、
万が一、感染していたら・・ということで、
今回は延期にした方がいいねということになりました。


もう1件、
ほかの友人のお子さんの話。
彼女の大学生のお子さんの友人が、コロナ感染したそうです。
飲食店のアルバイト先に、コロナ感染を伝えると、詳細を聞かず、その電話で、
「お疲れ様。一応この電話で、雇用はここまでで。もう来なくていいから。ロッカーの私物は送ります。お大事に」
と告げられたそうです。
その人は、アルバイト先の同僚や職場のほかの人にこの情報が伝わらないまま、もみ消されているのかもしれないと心配しているそうです。
濃厚接触について、保健所から、感染した日や、その前後のシフトの人に伝える義務があり、濃厚接触に当たる場合は、PCR検査をする流れがあるとのことですが、
それをする役目である職場の監督者が、感染者の排除だけして、その後の調査を放棄している可能性があるわけです。
こうなったら、バイト仲間に、直接伝える手立てもありそうですが、
いざ感染者になってしまうと、周りの偏見を恐れ、自分が感染したということを、積極的に伝えられない気持ちがあるそうです。
余計なことをしてくれたと、職場の上司から何を言われるかもわからない恐れもあるようです。


この話を、親友に話すと、
すごく理解できると。
私の親友は、感染したわけでもないし、濃厚接触者にもあたらないけど、もしかしたら?という恐れはある。
でも、この話を、自分の職場のだれにも話せないし、話すと得はひとつもない。余計な偏見でみられるだけ。
これが濃厚接触者に指定されたりしたら、もうそれだけで、偏見の塊でみられそう。
なぜ、この時期に、実家に家族を呼んだのか?と、言われそう。
落ち度といえば落ち度になるので、そこを突かれれば言い訳できないと。

感染者が表立って公表されるまでにも、後にも、いろんなことがあるんだろうなと実感しました。

ひとりひとり、感染に至る過程はそれぞれ。
経路不明ならば、仕方ないということになるのかもしれませんが、
たとえ家庭内感染であっても、実際には、自己管理不足と言及されるケースが、後々にも消えないのかもしれません。
また、感染者を受け入れる側の意識も、教科書どおりでいたい気持ちも、いざ現実になると、そういう流れにならない場合もあるということも。





おととい、持病の診察で病院に行った帰り、
反対側の地下鉄に乗って、1年ぶりにこちらのレストランに行ってきました。
先日、日本橋に久しぶり行ったときに思い出して、次は、こちらに行ってみようと決めてました。
気分転換に、1か月ぶりくらいな一人ランチ。



www.zot-inc.com

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こちらでは、フリードリンクで何杯でもおかわりOKなフレッシュドリンクがいただけます。
日替わりで、果物と野菜が色々ミックスされているから、毎回楽しみ。

この日は、空心菜、セロリ、リンゴ、パイン。

セロリと空心菜のくせのある苦みは残っていますが、果物の自然の甘味で緩和されます。
飲むたびにハマる味。

大きなグラスに、今日は3杯、たっぷりいただきました。
このジュースが楽しみな人、絶対多いと思う。


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空席1つにギリギリ滑り込めました。
コロナ関係なく、おいしいお店には人が集まるんでしょうか。
三浦の有機野菜を扱ったお料理と、このプレートの鴨肉がめちゃおいしかった。

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でも、密な場所での飲食でしたので、入って出るまで40分。
もくもくと、でも、味わいながらいただきました。

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次は、いつ来れるかしら。