Walking along The Highline

立ち止まることもあるけど、歩き続けていたい。

50代のリアルな毎日。いろんなことをつぶやいていこうと思います。

反省 ただただ反省

おととい、久しぶりに歯医者で、歯のクリーニングをしていただいた後、近所においしいパン屋さんがあるので、
寄り道して購入しました。

午後、ちょっと小腹がすいたので、買ったパン1つだけ食べまして。
くるみパンをもぐもぐ食べていたら、
ワンコの視線がじ―っと刺さりまして。

ワンコには、我が家は、ドッグフードとリンゴバナナ以外は、与えるべからずというルールにして
それを基本守っているのですが、

おいしいパンを一人食べているのもねえ、と、
その時、少し分け与えたんです。

で、その夜。

ワンコのゲージは寝室にあるのですが、
ワンコが寝るまでは、いつも通りで元気だったのが、夜寝室にはいったとたんに、息遣いがとてもつらそうなワンコが。
どうしたの?と、抱いても収まらず、床に置くと、夜中じゅう歩き回り、とにかく何かとても大変なことが起こっているのかもしれないと、怖くなりました。
(その時は、全く原因がわからなかった)

実は、以前にも、1度同じ出来事があり、
夜急患に連絡して獣医師に連れていくべきかどうかを相談したことがありました。
獣医師によると、今すぐ連れてこなくても大丈夫という診断だった。
結局その時は、朝にはいつもどおりになっていたので、何だったのだろうか?という程度の記憶があったのですが。

今回2回目。
ワンコは、今年で13歳になります。
人間でいう老人。老犬になるので、もしかして、徘徊?アルツハイマー的なことが始まったの?
と、思いながら、一晩だっこしながら様子を見て、
とにかく朝一番に病院に連れて行きました。


医師から、
昨日、いつもと違うことがなかったか?と聞かれて、
別に何も違うことはなかったと伝えて、
もしかしたら、老犬だし、昼夜逆転が始まったんですか?と尋ねる私。
そんなとぼけた質問した直後に、
「ああああああああああ------------」
「くるみを与えてしまいました!!!!」

その時は、何にも考えずに与えてしまっていたのです。
記憶の端っこにも残っていなかった。

「たぶん、それですね。」
もともと皮膚アレルギーを持っているワンコ。
今回は、気管にむくみのアレルギー症状が出て、気道が小さくなり息ができずらかったのかもと。
基本ナッツ類は与えてはいけない食物。
ほかのナッツ類によっては、もっと深刻な状況になるかもしれなかった。


前回も同じようなことがあったってことは、もしかしたら、無意識に与えてはいけないものを口にしたのかもしれません。
との診断をいただきました。


本当に、反省。
大事にならずによかった。
恐ろしいことをしてしまった。
つらかったね。ごめんなさい。

魔が差すってこういうことなんだ。
今思えば、普通はそんなことしないはずなのに、
無意識のなかで、ふとした行動だった。
しかも、記憶に残ってないから、タチが悪すぎる。


医師からも、まだまだぼけてないよ。大丈夫。と言われ、
昼夜逆転?ボケが始まった?
いやいや、ぼけてるのは私の方だと、どれだけあほなのかを改めて自覚しました。

みなさんも、気を付けてください。
って、どの口が言うか。


本当に反省。猛省。ごめんなさい。
戒めるためにも、ここに記録しておきます。