Walking along The Highline

立ち止まることもあるけど、歩き続けていたい。

50代のリアルな毎日。いろんなことをつぶやいていこうと思います。

備える

やらないければならないことを、淡々と準備をしています。

 

私には、持病があります。

次の診察予定日は、4月の後半でしたが、

今の状況と、3週間後の世の中の状況を比べたら、たぶん今の方がまだましかもしれないと判断し、病院へ、診療日の変更の相談を連絡しましたら、快く受け付けていただきました。

 

主治医が、

「実は、今コロナの患者さんの病床が都内では足りなくなり、本日から、この病院も、基幹病院として受け入れをすることになったから、本日の診療日変更は、賢い選択でしたよ。」と、おっしゃられました。

そのような情報は、HPでお知らせしたら、通院患者に混乱を生じるからでしょう。

来院しなければわかりえない情報でした。

 

 

都内の大きな病院です。

2か月ぶりの通院でしたが、通院入り口では、2人のスタッフが、入ってくる患者さん、付き添いの方の手に、直接アルコールを噴霧していました。

「お熱はありますか?」という質問もありました。

サーモグラフィーの機械も設置していましたが、それは作動していたかどうかはわかりませんでした。

点灯や点滅はしていなかったように記憶しています。

「熱はありません。」と答えたら、そのままスルーでしたから、

自己申告でいいのか?と、ちょっと疑問に思いました。

 

ちょっとバタバタ感がありました。つめの甘さを感じます。

急に決定したとしても、これだけの病院であっても、準備不足ではないかと思う点がありました。

「発熱外来」として、別入り口を設けている様子はありませんでした。

万全の体制で対応していただきたいと思いました。

 

主治医から「感染者受け入れ始まった」と、聞くまでは、

まさか、そういう患者さんも、同じ入り口を使っているとは思わなかったので、

あとでちょっと、ぞっとしました。

 

 

 

診療後の会計待ちの間、

待ってる患者さんたちは、全体的に殺気立っていました。

受付案内のスタッフの方に、何度も、

「遅い!こんなに待たせるな。どこにコロナ患者がいるかわからないだろう!」

と、くってかかる方、男性だけでありません。女性の方も、イライラを、スタッフにぶつけていました。

スタッフの方の疲弊した顔をみるのがつらかったです。

 

改めて、医療にかかわるすべてのスタッフの方に、感謝いたします。

日々、満身創痍で向き合っておられると思います。

ありがとうございます。

 

今日は、朝からヘアカット。

今のうちに行っておこう。長く滞在したくないから、ヘアカットとトリートメントにとどめました。

ネットでは、美容院では、マスクをはずさないといけないところが多いようだと言われていたけど、私が通う美容院は、不安ならば、全然お付けしていただいて大丈夫ですと、おっしゃっていただいたので、ずっとマスクは付けたままおねがいしました。

ちなみに、私以外は、皆さんマスクははずしていらしゃった。

 

お昼からは、ワンコのトリミングに連れて行きました。こちらも1か月半おきに行ってますが、2か月あけました。

夕方、迎えに行きます。

短めのサマーカット。まだ春ですが、我慢してもらおう。

 

とりあえず、しなければならないこと、淡々と備えて準備しています。