Coronavirus Talk コロナウイルス対談: YOSHIKI & (Nobel Laureate Physiology/Medicineノーベル生理学・医学賞)Shinya Yamanaka
義兄は、感染症専門医ではありませんが、他科の医者です。
妹は、大学病院である専門の研究をしております。
従弟は歯医者。
子供たちの友人には、医者になった人が多いです。
ご両親も医療に従事されている方が多いので、私のかつてのママ友、今や友人の
ご家庭の多くは、そういった環境の方が多いです。
医療の現場で働くことが、今回、どれだけ尊いことなのか、
どれほどの責任が重大なことか、改めて知らされました。
知力、体力、精神力をもってしても、先の見えない難局の中でさえ、
リスクを背負い、
逃げずに目の前の患者様に真摯に診療処置することは、
時には、自分の命を引き換えにしてしまう恐れもあることになるのです。
でも、少なくとも、私の知りうる医療従事者は、みな、強靭な精神力を持ち合わせています。頼もしいです。
ただ、しかし、彼らも、人間なのです。
スーパーマンではありません。
病院で診ていただいたら、お医者さん看護師さんが何とかしてくれるとは思わないようにしなくてはいけません。
イタリアの女医の方がSNSで、
10時間勤務後に、自分の車の中で、泣きながら、
医療崩壊の現実を訴え、「家にいてください」と訴えていました。
医療崩壊させたら、どうなるか、
今のヨーロッパの現状を観ていれば、おのずと、自分のなすべき行動がわかると思います。
平日の朝が始まりました。
関東圏以外の方も、対岸の火事を眺めるような気持ちではいないことを祈ります。
今、東京在住の方々が、一斉に地方に避難するべく、全国に移動しているようですし、
新しい生活のための移動もあります。ウィルス拡散しています。 首都圏だけのおはなしではありません。
くれぐれもお気をつけてくださいませ。