地方短大の70代女性教授が、大学にも海外渡航の申請をせず、2月後半から、エジプト旅行に行き、ナイル川クルーズでコロナり患し、
短大の卒業式の中止が決定したそうです。
エジプト旅行のナイル川クルーズでり患した人多いですね。
2月20日頃出発っていったら、もうコロナ蔓延してる時期で、かなり重いニュースが連日報道されてましたよね。
私たち僕たち、「クルーズ船」じゃない「飛行機」だから大丈夫と思ったのか？
渡航をやめさせる家族はいなかったのか？
それとも、強行出発だったのか。
70代、80代の参加者の感染者が出てきています。
もう、茫然です。自分をサイボーグだと思っていらっしゃるのかしら。
絶対コロナ感染しないってこと？
もしくは、旅行行けるのはこれで最後かもしれないから行く！ってこと？
70代80代で、そもそも遠いエジプトに行く元気があるなら、
いつでも行けますよ。
行ける時期を選んで、安心してお出かけしましょう。
支払った代金、もったいない？？
代金と、コロナ感染と、社会的立場、天秤にかけてみたら、1択でしょう。
多大な影響を与えてしまって、それこそご近所すらしばらくのんびり出歩くこともできなくなっちゃうのでは？
旅行どころじゃなくなりますよ。
イタリアやフランスへの卒業旅行かわかりませんが、り患している大学生も何人かいましたね。
一人暮らしで、家族は行くことも知らされてない場合もあるかもしれませんが、
たいていは、家族にきっと反対されたなか、若いから感染しない！と断言して出発したんでしょうね。
若い世代は、経験値が低いから、このような浅はかな考えに至る人間がいることは、容易に考えられます。
でもね、もし新卒入社前ならば、
り患してなくても、大会社ならば、入社前OO日に、海外渡航したかどうか確認し、もし渡航したならば、時期によっては、4月入社式のころは、自宅待機を命じられるんですよ。
社会人スタートから、恥ずかしいスタート。
人事は、そういうところも、きちんと確認します。
この時期、海外旅行行くという判断をしたということも
残るんですよ。
ホテルがこの時期すいてるからラッキーと思う、旅行代金も格安になってるからラッキーと思う。
何もなければ、しめしめで終わるのでしょうが、
思わぬ結果になったときのこと、考えてみてくださいね。
コロナまきちらした愛知のおじさんは、論外。
ご家族に同情いたします。
