同窓会って響きは、
ノスタルジーを感じますね。
過去２回、
中学と高校の同窓会に行ったことがあります。
中学の方は、何回かあったようですが、
今は定期的に行われていないようです。
高校の方は、
確か5年ごとにホテルを借りて催されています。
大学の方は、大きい括りの同窓会のお知らせはないようです。
過去２回とも、確か
30代後半とか40代前半とか、
そんな頃に行ったと思います。
中学は途中からの転校生、
高校は3学年いたけど、
仲良しの友人は、
今でもそれぞれ繋がっているので、
全員に会いたいか？とー聞かれると、
別に。というのが主な理由。
それと、
中学、高校
それぞれにお付き合いしていた人がいまして、
高校時代から大学時代の途中と、
中学時代の彼とは、社会人になってからで、
それぞれの元カレがいたっていうのも、
あんまり積極的に行かない理由。
(会ってみたいようなみたくないような)
それぞれ、過去に１回ずつは行きました。
幸い、どちらも元カレは来ていなかったのでとりあえずほっと安心しましたが、
どちらも、１回でいいかなと思いました。
本当にみんなのことを忘れてしまっていたのもあって、懐かしさっていうものを
そんなに感じなかった。
そんな私なんですが、
この日曜日、高校時代の私の親友と、
クラスメイト(何年の時かは忘れた)男子とで
会ってきました。
その友人が、今年の初めにあった高校同窓会で
男子クラスメイトが春に退職するという話を聞き、じゃあということで、
私も誘って退職祝いしてあげると、
どんどん話を決めていって、事後報告。
ミニ同窓会なら、ゆっくり話せるし、
彼が勤めていた会社にも
かなり興味があったので、
楽しみにしていました。
品川方面に来るのは久しぶりで、
友人が個室を取ってくれてました。
親友とは、最近は年一回旅行する仲で、
他の友人とグループラインで、
チャットしたりしているから
そんなに久しぶりではないけど、
彼は、同窓会以来ぶり。
その時、彼の職場の話を聞いて、
東京のど真ん中で、そんな華やかな仕事してるんだと驚いた記憶があります。
みんなそれぞれの高校卒業からの人生を聞いて、
いやあ、いろいろあるよね。
改めてしみじみしました。
面白いことに、こんなに大人になったつもりでも
気持ちは18歳。
現役時代の高校のクラスメイトと話してる感じが違和感なかった。
偶然だけど、
三人とも皆、
今年、父親を亡くして、
相続の話や、健康の話になって、
やはり私たちは、着実に年齢を重ねていってる実感もありました。
この年齢で永久退職は早いんじゃないの？
って思っていましたが、
声がかり同じ業界で働くそうです。
それにしても、
こういう同窓会はいいな。
本当に楽しかったです。
体に気をつけて頑張ろうと、
駅の改札口で別れました。
なんだか、スピッツを聴きたくなった夜でした。
