Walking along The Highline

立ち止まることもあるけど、歩き続けていたい。

50代のリアルな毎日。いろんなことをつぶやいていこうと思います。

嘘のような本当の話

今年も帰省した際に、それぞれ3組の友人達と会いました。

思い出話になることが多いですが、

私以外の友人は、本当に自分のことだけでなく、他のクラスメイトのことでさえ、

しっかり覚えている人が多いのです。

そんな友人達の話を聞いても、さっぱりその時が蘇ってこないくらい

思い出がこぼれ落ちてしまいがち、なんでも忘れてしまう私ですが、

たまになぜこんなことを強烈に覚えているんだろう

ということがあります。

 

 

何歳の頃だったのかは覚えてないけど、

たぶん、まだ小学生の頃だと記憶しています。

 

夢を見たんですが、

その夢のことは、今でも映像がしっかり残っていて、

そして夢の内容も、怖いくらいに覚えています。

 

 

ある日、

大きなUFOが沢山、自分の住んでる街に来て、

そこから宇宙人が降りてきて、人間を誘拐していくという内容。

逃げて逃げて、最後は、、、、。

 

 

というところで終わったその夢が、

あまりにリアルすぎて、今で言うとトラウマになるくらいでした。

この話を誰かにしたら、夢が現実になりそうで、

誰にも言わないと決めました。

 

その頃から、なぜかいつか私は,

未確認飛行物体に攫われる運命なんだ。

 

と、まともな顔して誰かに話すと、

大丈夫?

と言われそうなことを考えていました。

 

 

 

大人になって、

たまに、この手の話になった時、

信じる?信じない?

的な話になった時に、

小さな頃のこの夢の話をしたりしてました。

 

 

 

2018年の8月、ちょうど今の時期、

夜7時頃、ワンコの散歩に近所のいつもいく公園にいた時、

公園には中学生の女子が2人おしゃべりしていて、

小さい公園には、私とワンコと中学生女子だけ。

夏の7時だから、そんなに暗くはなくて、通りも人が歩いている。

そんな時、

空を見たら、飛行機とは違う、異彩を放つ強い光の物体を見つけて、

ずっと眺めていたら、

近くの女子達も気づいて、

「これ、おかしいよね?」というはなしになり、

さすが、今の子だなと思ったのが、

誰かも、この物体に気づいているかもしれないということで、

SNSをチェックし始めました。

わたしも、写真撮って、誰かに知らせたくて撮影した画像を送ろうと思いました。

 

そしたら、女子が言うには、

「誰も反応してない、」

私は、というと、画像を何回も写メしているつもりが、撮影できない。

 

私たちは、プチパニックになり、

そうこうしていたら、UFOが、どんどん近づいてきて、

光の網みたいなもので捕らえられそうになり、

 

女子達も、逃げる。

わたしも、犬を抱き抱えて、その場から走って離れました。

 

 

帰宅して、改めて

こんなに大きな未確認飛行物体、

誰かがTwitterとかで、絶対反応しているに違いないと思い、チェックしても、

誰も反応してなかったんです。

 

見た人はいないか、近所の友人何人かに聞いても、

誰も見てないし、気づいてないとのこと。

 

 

じゃあ、なんだったの?

妄想?デイドリーム?

でもない。

今、公園から走って帰宅したばかり。

 

小さい頃みた夢を思い出しました。

 

 

嘘のような、作り話のような、

でも、本当の話なのが、不思議なんです。

 

 

久しぶりに、この出来事を思い出しました。

信じるも信じないもあなた次第。笑

でも、世の中には、理屈では説明できない事象があるのかも、

なんて思った不思議な経験です。