7月のミスチルライブが、
コロナに罹り行けなくなってしまって以来、
久しぶりに、
昨夜は、山下達郎のライブにいってきました。
https://www.tatsuro.co.jp/live/
山下達郎ライブは、初めてです。
年齢も年齢ですから、ライブツアーを今も精力的にやっているのにびっくりして、
去年のライブツアーに応募しましたが落選。
今年チャレンジしたら、夏の終わりの一番、彼の曲を聴きたい時期、
運良く、チケット当選しました。
何年前かな、
ここNHKホールに、紅白歌合戦の参加チケットが当選して、大晦日にきました。
あの時は、AKBが一番人気がある頃、嵐が司会をやってる頃だったので、
ホールに向かう道には、チケット譲ってくださいのプラカード持った人がすごい人だかり。
中に入ってびっくりしたのは、
毎年テレビ画面で観ていたNHKホール、
思ったより随分小さかったことです。
収容人数は、3400人だそうです。
ステージと観客席が近くて、この舞台にあれだけの歌手が登壇していたんだと思いました。
ともかく、初めての山下達郎さんライブ。
開演5分すぎから、アンコールを含め約2時間45分。
生声は、CD音源そのもの。
今年、71歳になるという彼は、むしろ後半になるにつれ、どんどん勢いが増し、
エネルギッシュ。とても70オーバーの体力ではありません。
事前に、予習でもと、Spotify をチェックしたら、彼のはなくて
YouTubeで、チェックしましたが、
公式サイトでも、そんなに曲がアップされていません。
何せ一番彼の曲を聴いたのは、1980年代後半。
それ以来の曲は、CMタイアップとか、ドラマの主題歌とかくらいなので、
十分な予習もしないでいきましたが、
全く問題なし。
ほぼ、お馴染みの曲で、最近の曲も
どこかで耳馴染みのある曲ばかりで、夏の終わりをしみじみ感じられるひとときでした。
そんな爽やかな曲の中で、
あのあまりにも有名なクリスマスイブの曲の前奏が流れてきて、
まさか、あの歌がナマで聴けるとは!と、感激しました。
あいみょん、藤井風などの令和のアーティストは、
ライブではアンコールなしのパターンが多くて、それに慣れてきたわたしは、
アンコールからの曲数や、テンション上がるパターンは、懐かしい感じ。
土曜日日曜日とこなして、まだ余裕な気力体力、
ライブツアーの日程も、若者並みです。
見習わないといけません!笑
アンコールでは、
奥様の竹内まりやさんの久々のアルバムの宣伝もしっかりされてました。
ともかく、夏の終わったタイミングのこの季節に達郎の曲が
とても合って、涼しい夜風に当たりながら帰宅の途に着きました。