Walking along The Highline

立ち止まることもあるけど、歩き続けていたい。

50代のリアルな毎日。いろんなことをつぶやいていこうと思います。

学生の私に戻る旅

今回は、3泊4日、

こんな帰省は、結婚して初めてじゃないかな。

ただただ、毎日友人達との再会の旅。

 

初日は、中学時代の友人3人で。

1人は、4年前に久しぶりに会ってるけど、もう1人は、

私の海外赴任の前に1度遊びに来てくれてくれたらしい。

私はてっきり、自分の結婚以来ぶりだったと思ったけど。

でもまあ何十年ぶりは確か。

毎年年賀状には、お互い

「今年こそ会おう」と、願望交えて書き記していたけど、

とうとう、会えました。

 

やはり、私も緊張、その友人は、もう1人の友人ともずっと会っていなかったから、

きっともっと緊張していたみたい。

久しぶりに顔合わせの最初は、少々強張った顔の友人でしたが、

もう会話始まった時点で、緊張感はすっ飛んで、

中学生の自分達にタイムスリップ。

 

2日目は、

大学時代の友人だけど、

ひと夏のアルバイト先で出会った友人。

卒業後も、一番密に会っていました。

結婚せず、バリバリ仕事をして、転職して、ご実家近くに住んでいる彼女とは、

結婚後、何度か遊びに来てくれたり、地元でもあったりしていましたが、

15年近く会う機会は有りませんでした。

彼女とも、

久しぶりすぎて、再会直前まで緊張。

でも、会った途端に、あの頃の私たちに戻りました。

お互い覚えているエピソードなど、本当にたわいのない話でも、

箸が転んでもおかしいくらいに、もう永遠におしゃべりできるのではないの?というくらいに

話せました。

 

3日目は、

とうとう会えずじまいになってしまった

友人宅へ、もう1人の友人と

ご自宅にお参りに行きました。

大学時代の仲良しでした。

元気でいた頃の

友人の写真を見せていただいたり、

彼女のお子さんの写真を見せていただいたり。

短い生涯だったけど、幸せだったんだとわかってホッとしました。

 

もう1人の彼女とも、

お互いの披露宴以来の再会。

やっと子供達も落ち着き会おうねと言った矢先に、コロナ禍になり。

 

 

その渦中に闘病して亡くなってし待った友人。

 

 

会いたい人には、

 

「いつかまた」ではなくて、

 

会わなきゃね。

 

それぞれの再会で出てきた言葉です。

 

 

 

再会の時は、

あの頃に戻れる私たちだけど、

 

いろんなこと経験してきて、

なくしたものもあるし、得たものもある。

それぞれの人生のストーリーを聞いていて、

今この時に会えたから

わかることもあるなあなんて、

しみじみ思う旅でした。

 

 

 

お互い年齢を重ねて、

味わい深くなったな。

今回の旅は、本当に良かった。

ありがとう!

 

帰宅して、ほったらかされてしまった

からからのトマトを収穫。

鳥さんから啄まれた無惨なトマトもいくつか。

 

まあ、

ワンコの世話もあったし、仕方ないか。笑

 

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