今週は、外出する日が多かった。
久しぶりに、夏の靴を買いに銀座へ。
去年のお誕生日のプレゼントに、何がいい?
と聞かれていたけど、
旅行へ行ったり、食事に行ったりと、
プレゼントとして受け取ってるつもりだけど、
物としても一つ選んでと言われて、もう半年以上経ってしまいましたが、
(今年の誕生日が、あと4ヶ月先)
お言葉に甘えて
ということで、靴を買いに行くついでにと、
気になるものを探しに行ってきました。
記念になって、通常で使うものとして何がいいかなと考えて、
初リモワさん
銀座の店舗には、オンラインブッキングをしないといけない仕組みになっていました。
時間に行くと、担当者がついて、親切に対応してくださいました。
いろいろ迷った挙句に、
こちらのデザインのものに決定。
旅の楽しみが増えました。
後日届けていただきました。
夏のサンダルもみつけられてよかった。
噂には聞いていましたが、
銀座は、
日本人はどこに行ったの?というくらいに
インバウンドツーリストの人だらけで、
午後の歩行者専用道路には、カフェやレストランに入りきれなかった旅行者の方々が、
地べたに座り込んで隙間がないくらい。
皆さん、すごい量のハイブランドのショッパーバッグを抱えています。
その様が、銀座に似合わず異様な感じ。
一見日本人?と思われる人も、中国語や韓国語を話されているので、
とにかく、日本人どこいった?の世界。
経済力がモノをいう世の中になってしまったのでしょうね。
ある日は、通院後に、
やっと観たかった映画に行けました。
日比谷で、ロングラン上映しています。
いつ上映が終わる前にと、駆け込みしました。
私の横のお二人は、外国人女性。
セリフが飛び交うような映画ではないけど、
サブタイトルなしの長編です。
上映後、場内明かりがついて、
思わずおふたりに、映画を楽しめましたか?
と話しかけたら、日本語で返事が返ってきました!
私はオーストラリア人だけど、もう30年以上日本に住んでいて、この映画は3回目なのよ。
もう1人の女性が、かつて日本にも住んだことがあるイギリス人女性。
今回2回目だそうです。
鑑賞するごとに気づきがあると話されていました。
そうですね、
余韻を楽しめる映画だと思います。
と、日本語で返したら、
余韻とは?
と、尋ねられました。
この言葉の解釈を伝えたら、
なるほど、余韻、YOIN
いい言葉ですね。
とおっしゃってました。
映画館で映画を観る。
映画館がいちばんの私のコンフォートゾーンだな。
と、改めて実感した1日でした。