ちょっと前の記事で、「おかねノート」作成に、ようやく取り組み始めました。
ということを書きました。
あれから、
やっと、終わりが見えてきましよ。
しかし、今回、
何度も何度も、「やーめた」と、途中中断したことか。
昔ならば、金融機関は、印鑑と通帳さえあれば、名義人ならば取引できますね。
紙ベースの記録も、シンプル。
○○銀行 ○○支店 普通 ○○○○ 名義人 ○○○○
通帳、印鑑は、ココに。
という感じで。
我が家は、メガバンク等の店舗ありの口座だけでなく、インターネットバンクも、保有しています。
店舗型の金融機関に関しても、自宅で取引ができるように、8割は、インターネット取引できるように
登録済みで、実際ネット上でできる取引は行っています。
使い始めると、夜中でも、週末でも祝日でも、自宅から手続きができます。
本当に便利。
今は特にコロナ禍ゆえに
銀行にわざわざ出向くのもいいことでないので、ひたすら便利でありがたい。
インターネット取引ログインするために必要なID,パスワード等の記録も
あちこちに残していたものをまとめて管理。
この作業が、なかなか苦行でした。
銀行、証券によっては、
合言葉があったり、登録パスワード以外に、
確認パスワード、トークン等。
さらには、インターネット銀行に至っては、もっと複雑でわかりにくい。
ログインするまでの道のりが、母を訪ねて三千里くらい遠い銀行もあって、
インターネットに比較的明るいかと思う私でも、
心折れそうで脱落しかけました。
また、以前ネットバンクとして使用していたe-bankが楽天銀行に変更、また、Japannet銀行がpaypay銀行に名称変更されており、
ずっと放置していた2行も、ログインするために、さらにいろんな暗証番号やログインパスワードを失念していたもの再設定するために事務局へ連絡、
仮番号、仮ID、新しいトークンを受け取り、
やっとやり直すという作業は、参りました。
そしてやっとすべてを確認、
ノートにすべてを書き留めました。
クレジットカードも、pay扱いのキャッシュレス関連の管理の詳細も完了。
保険関係も。
必要のないクレジットや銀行口座も解約作業も完了。
つくづく思ったのは、
これからの時代、
店舗型の金融機関もどんどん少なくなり、
簡単な取り扱いは、すべてインターネットで・・・という流れになっていくにつれ
高齢者や、デジタル難民には、
何をするにも、今まで通りにはいかなくなりそうな予感がします。
また金融商品も、銀行なんかは如実で、
割りの良い商品は、ネットのみ販売とか差別化が行われていることも改めて確認しました。
情報は公平に提供されていても、その情報を取りに行けるかいけないかで、大きく変わってしまうんだろうな。
名義人本人たちでさえ、
こうやってそろえるのに四苦八苦するものを、
残されてしまった家族に、この作業を押し付けてはいけないですね。
改めて、
家族のためというだけでなく、
今回、我が家の資産を振り返るためにも、とてもいい作業だったと思います。
つくづく、昭和の時代は、シンプルでしたね~。
シンプルでわかりやすいけど、ムダも多かった。
そんな牧歌的な時代は終わりました。
世の中のアップデートには、鈍感にならないようにしないといけないですね。
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そろそろ、今年のふるさと納税品も、チェックしてみよう。