Walking along The Highline

立ち止まることもあるけど、歩き続けていたい。

50代のリアルな毎日。いろんなことをつぶやいていこうと思います。

せつない気持ち

夫のリモートワークも、6月は週2日といっていたのに、後半は、ほぼ出勤のスタイルになり、
7月は、週1のリモートワークになるという話だったのに、結局今週は、すべて出勤になりました。

夫のリモート日の設定は、私の出勤日にあわせて、
ワンコがひとりぼっちにならないように計画していたんですが、
ここのところ、結局私も夫も夜までいない1日になることが多くなりました。

コロナ自粛あたりから、ワンコは常に誰かがいる生活になじんでいき、
そうでなくても、甘えん坊のこの仔にしたら、とっても幸せな毎日だったのに、
また、1匹で留守番する日常が戻ってきたわけです。



子供の思春期対策として、犬を飼おうということになり、
それはそれは、家族それぞれが、この子にいやされました。
2人の子供たちが、それぞれ大学を卒業して、1人暮らしになるときに、
うまく子離れできたのも、ワンコのおかげ。

去年病気療養中の3か月間も、ワンコがいつも傍らにいてくれた。

可愛くて、甘やかしまくってすっかり甘えん坊になって、
部屋の中では、常に私が動く場所を探しに回って、
トイレだって、ドアを閉めたら悲しそうな顔をする(ように見える)ので、閉めるのも困らせるワンコ。

YouTube動画で、留守番中のワンコの隠し撮り動画なんて観ようものなら、
忠実に玄関で待ち続けるハチ公的なワンコばかりで、胸がキューンとなってしまう。
飼い主さんたちも、皆さん切ない気持ちで
足早に帰宅してる。
きっと我が家のワンコもそんな時間を過ごしているんだろうと、仕事帰りは、寄り道もせずまっすぐ帰宅の毎日に戻りました。

今年で、13歳。BUUDYなワンコ。
ずっとずっと長生きしてね。

出かける時が一番つらい。
準備を始めたら、ワンコも緊張感が伝わるのか、私をストーキングしまくり。
目があったら、もう動けなくなるので、最近は、おいしいおやつをあげて食べてる最中に逃げるように出かける日々。
おやつもらうと、「あ~出かけるのね」と納得してもらって。

うっかり、忘れ物取りに行ったりもたもたしてると、
もうおやつ食べきったワンコから、再びストーキングの挙句、ドアから顔半分の家政婦のミタ状態で見送られる始末。

きょうも、ごめんね。早く帰ってくるよ。
行ってくるね。