Walking along The Highline

立ち止まることもあるけど、歩き続けていたい。

50代のリアルな毎日。いろんなことをつぶやいていこうと思います。

ふるさと納税

高知から、返礼品のポンカンが送られてきました。

こちらは、年末のギリギリで、計算したらあと5000円納税可能だったので慌てて納税した返礼品でした。

 

ふるさと納税は、4.5年前から始めましたが、

周りをみても、ずいぶん浸透してきましたね。

でも、なかには、

家計を任されてないから年収がわからないとか、そもそもご主人が源泉徴収票を見せてくれない、我が家の年収を知らない人も多い。

ならば、ご主人に、納税してもらえればいいけど、

ご主人の返答が、面倒くさい、とか、胡散臭いとかいう理由で、利用できない友人もいます。

 

我が家は、経済や家計が苦手、もしくは関心のない、めんどうくさい夫と、関心がある私ですので、結婚以来、私が家計を担当しています。

長い結婚生活の間では、時に、夫が、「僕が財布を握る」というような展開があり、任せたこともありましたが、全く機能できず、しぶしぶ戻してきました。

「ざる」でめんどうくさい人は、女性でもいるので、やはり苦手なひとは、得意なひとに素直にお任せするのがいいのかなと思いますね。

 

ふるさと納税は、自分の住んでる自治体に納付しないことで、得るメリットがもしかしたら少なくなるかもしれませんが、

行ったこともない地方の農産物を知ることで、その地域に興味を持ったり、自分のお財布からではなかなか買えない海産物やフルーツ野菜などの食品をいただくことができます。

 

また、災害地域を助ける方法として、寄付をするのは、どの窓口にすればいいのか躊躇してしまうときもありますが、ふるさと納税で返礼品なしを選択すれば、ダイレクトに自治体に届けることができますので、こちらも安心します。

 

今回のポンカン、とてもおいしかったのですが、

2年前の、某県某市のお米20キロ、お米の名産地でしたが、本当に食べられない代物でした。返礼品に苦情をしていいのか、その時は、結局廃棄するしかなくて、

その自治体には、2度と納税はしまいと誓ったのみにとどまりましたが、

最近、賞味期限切れの海産物を送っていたり、牛肉が脂身しかなかったとかの事実が判明したことが公になったりして、

あの時、自治体に、連絡すればよかったと後悔します。

最近は、ふるさと納税サイトも、自治体や返礼品にもレビューを確認することができるようになってきたので、今年も、庶民のささやかな楽しみにしたいと思います。