Walking along The Highline

立ち止まることもあるけど、歩き続けていたい。

50代のリアルな毎日。いろんなことをつぶやいていこうと思います。

VERY MERRY CHRISTMAS

12月24日、いかがお過ごしでしょうか。
我が家は、いつも通りの週末。
のんびり自宅で、ケーキだけはいただく予定です。


今年も、KFCの店の前は、長い行列かな。


職場のネイティブから、
この時期よく尋ねられるのは、
日本人って、クリスマスにKFCのチキンを食べるの?
という質問。



全員ではないけど、
なぜだかいつの間にか、コマーシャライズされてしまってるようで、
我が家の定番になっている家庭も多いかもしれません。





赤いサンタクロースの理由も、諸説あるようですけど、


1.キリスト教の市債の服が赤かったから。

2. カトリック教会の祭服が赤かった。

3. いずれも、赤い色は、信者のしあわせのために自らの命を惜しまない証に、その血の色を表している。

4. 16世紀のスペイン王室の旗に赤が使われていて、赤は「正義の色」という意味が広く伝わったため。

5. アメリカの画家のトーマスが描いたサンタが赤い毛皮で、たくさんの雑誌に掲載されたため赤のイメージが広がった。



何より興味深いのは、

コカ・コーラの宣伝で、
サンタクロースを起用し、そのサンタクロースが真っ赤なコスチュームを身に着けていたのが世界中に広がり 


「サンタクロース=真っ赤なコスチューム」


というイメージが定着し、
この時のイラストが、
長い白い髭を蓄え、赤い服を着て、太っている優しそうなおじさん
という、現代のサンタクロースのイメージにつながったという説もあります。



1960年代後半、
コカコーラはどうしても開拓したい市場が
子供達、そして女性でした。


ただ、コカ・コーラは体に良くない、危険な飲み物という、悪いイメージが定着していて、
このイメージ払拭の為に起用されたのが、何とサンタクロースだったようです。



ハッドン・サンドブロム(Huddon Sundblom)という人が描いた「コカコーラを飲むサンタクロース」が、
雑誌広告に掲載されたのがきっかけだったというのも、面白いですね。





ちょっと前に、
クリスマスイルミネーションで彩られた銀座を歩きました。



松屋銀座から

ミキモト

シャネル

ルイヴィトン

ブルガリ

カルティエ

ティファニー

銀座の街並みは、
歩くだけで楽しい夜でした。


youtu.be



素敵な夜を、お過ごしください。