福岡市の路上で、犬を虐待していた男性の動画がツイッターに投稿された報道を観て、
我が家の犬の散歩コースで、たびたび見かけていたある男性と犬のことを思い出します。
外周800mくらい公園を、60代男性が自転車に乗りながら、中型犬を散歩しているんです。しかも、速度は犬のペースでは全くなくて、犬にしてみれば全速力に近いのです。
ご自分は、犬の散歩とサイクリングを兼ねているつもりかもしれませんが、
明らかに、犬はつらそう。
何度も、声かけようかと思いましたが、自転車ですっと行ってしまうし、
やはり、リスクを考えると、知らない人にと、話しかけることに躊躇してしまい、
そのうち、こちらが見ていられなくなり、自分が散歩コースを変えました。
今回も、虐待している様子を動画に取るだけでなく、
その場で、声をかけてやめさせることが第一だという話もありますが、
いざ、そのような場に出くわすと、声をかけることができないのもわかる気がします。
SNSにあげることで、世の中に知らしめ、問題提起できる。ということがあれば、
ただ見ぬふりをするよりは、きっといいのかもしれません。
犬を自転車で散歩をさせることが、虐待かどうかということは、
明らかな虐待になるかどうか、この場合は、判断に難しいのでしょうね、きっと。
相変わらず、どうすべきかもやもやしています。