5月に父を亡くしたので、
喪中という事で、
今年は、そもそも年賀状は出せません。
コロナの時期から、
SNSで繋がっている親しい友人には
すでに、年賀状仕舞いは伝えています。
父が亡くなったときに、
久しぶりに親戚が顔を合わせた席で、
年賀状の話が出て、
ちょうど良いタイミングかなと思い、
今後は、年賀状はおわりにしようかな
と思ってるという事を話したら、
そこにいた皆が、
思いの外、賛同してくれました。
年長者にとっても、実際のところ
年々、年賀状作成の負担は大きいらしく、
でも、自分から、
それをやめる
という意思決定は、
長年のお付き合いもあるし、
何より、ずっと長年続けた
慣例的なものだから、とか、
伝統文化を絶やしたくない、とか
単に、寂しくなる、とか。
そういうことがネックになります。
私達世代でさえ、迷ってしまうから
より難しいんだと思います。
本当に年に一回、
挨拶し合いたい、
ずっと細く長く繋がりを保ちたい。
このつながり以外、術がない。
こういうケースもありますね。
私も、何人かは、
年賀状以外、連絡の術がない友人がいたので、
年賀状じまいの挨拶のほかに、
今後もお付き合いしたい人には、
SNSの連絡先をお知らせしました。
夫の方は、
仕事上の付き合いもあるし、
また、個人の考えを尊重して、
年賀状枚数のオーダーを
毎年聞いて作成をしています。
わたしの方は、さらに今年、
過去3年分保管していた自分宛の年賀状を
処分しました。
改めて、年賀状一枚ずつ
文面を読み返しながら。
以前、blogでも紹介した
もしもノートに、
残しておきたい連絡先は書き込み、
安心して処分できました。
やらなきゃと思いつつ、気になっていたから、
やっと着手でき、
気持ちも、清々しい感じです。
今日は、
私のこの時期のルーティンのひとつ、
神宮外苑銀杏並木、
いよいよ今週末までが見頃とのことで、
近くに用事もあったので、
帰りに立ち寄り、先程帰宅しました。
12月というのに、汗ばむ陽気です。
銀杏並木は、青空に映えます。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241028/k10014621371000.html
神宮外苑周辺の再開発に伴い、
10月末から伐採が始まっているようですが、
開発に対して反対活動もあり
どうなっていくのかな。
この景色は眺めるのは最後かな。
なんて思いながら散歩してきました。
ちょうどお昼になったので、
久しぶりにこちらへ。
ちょうどよい満腹具合で、
足早に、ワンコが待つ家へ帰りました。