ブログを始めて、毎年秋は、
私的栗活をブログに記録していますが、
今年は、まだ記事がひとつもありません。
今年も季節が初秋がいつだかわからないまま、
気づいたらいつのまにか
晩秋の11月な今日この頃。
まさに今が旬なのですが。
忘れていたわけではないのですが、
そんなに積極的に以前のように
栗クリマロンっていう雰囲気になれてないのは
正直なところです。
最近外食やモノを買うときに思うのが、
本当に世の中、世知辛くなってきたなと。
どこも余裕がなくなってきた
と実感します。
元気のいい経済国日本だった頃からは
もはや程遠くて、
マイナス要素が重なり合って、
小売業も外食産業も、
どこの業界もそうですが
苦しい状況が続いています。
さらにコロナ後、
特に去年あたりから、インフレや戦争、円安、人手不足、天候不順などの複雑な要因から
モノの値段の歯止めがきかず、
企業が工夫せざるを得ないなか、
結果として、
値段を上げざるをえなかったり、
よくいうステルス値上げや質の低下など、
消費者にとっては、
ネガティブ印象を受ける場面が多くなりました。
馴染みのレストランやカフェで、
そういう気持ちになることが多くなってきたりすると、
仕方ないとはいえ、
行きたいという気持ちも、
そんなでもなくなってきている。
食事をする場所も、
よくよく考えるようになってきた。
って感じかなあ。
最近、そういうことを感じたお店が
たまたまあって、
値段はもとより、クオリティもこんなに変わってしまうと、
もう別のお店と考えた方がいいな
と思ったりします。
そんな中でも、
マロン活動とりあえず1軒はやっておこうと、
久しぶりに、千疋屋総本店に行ってきました。
この空間が素敵です。
マロンパフェは二つ種類がありましたが、私は
栗と葡萄とカシスのパフェを。
友人は、マロンのケーキ
あともう一種類、
マロンのデザートがありました。
さすが千疋屋さん、
栗もぶどうも相変わらず美味しかった。
(ただ、気のせいか、器が少し小さく感じたような)
お腹も満たされていざ映画館へ。
今回、前もってレビューをチェックしたら、
星の数が、、、。
でも、
とりあえず観ておこうと、
ジョーカー2。
これから観る方もいるでしょうから、
詳細は言えませんが、
好みかどうかと言われたら、
じゃない。
と答えるかも。
ジョーカー1は
胸を打ついい映画だったのに。
でも、
様々な感想があると思います。
気になる方は是非。
深まりゆく秋、
マロンなジャーニー、
心ときめくモノに、
あと一回は出会いたいものです。