Walking along The Highline

立ち止まることもあるけど、歩き続けていたい。

50代のリアルな毎日。いろんなことをつぶやいていこうと思います。

2週間で4本映画鑑賞

最近、毎週映画館へ行く時間を持てました。

それにしても、
すっかり恋愛ものみたいなストーリーをいつの間にか選ばなくなってしまってる今日この頃。


まず、1本目は、ヒュージャックマン主演の「The Son 息子」


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ヒュージャックマンは、最近だと最後に観たのは、グレイテストショーマン2018年公開
だけど、作品としても印象に残るのは、2012年公開の、レミゼラブル。


今回の映画は、フロリアンゼレールの初監督作で
93回アカデミー賞をもらった作品「ファーザー」
からの2作目。
「ファーザー」がすごく良かったので、
こちらの「The son」期待して観に行きました。


完璧な親など、本来いませんし、
完璧な子供もいない。
こんな親にはなりたくないと思っていた自分が、
我が子の気持がわからない。
取り返しのつかないことにならないように、
というメッセージが込められているように思いました。




2本目は、日本映画「ロストケア」
松山ケンイチ長澤まさみダブル主演
家族に幸せとは、、、、と、考えさせられる映画でした。


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自分だったら、実際に、
どういう気持ちになるんだろう。




3本目は、公開がもう終わりそうだったので、何とか都合をつけて行ってきました。



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ファイル共有ソフトの「WInny」開発者である金子勇さんの実話をもとに描いたドラマです。
この事件、実は知らなかったんですが、
2002年に実際にあった事件だったとのことです。
主演は、東出昌大三浦貴大



4本目は、「オットーという男」
トムハンクス主演です。
これは、フレドリックバックマンの小説を原作にしたスウエーデン映画
「幸せなひとりぼっち」を
トムハンクス主演でリメイクしたものです。
幸せな一人ぼっちも鑑賞していたので、どんな感じか見比べました。



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生まれる時も、死ぬ時も、人間は一人だけど、
だけど、生きてるときは、絶対一人では生きていけないよね。
ということを想いました。
トムハンクスも、66歳になったようです。




どの映画も、映画館はほぼ満席でした。
ロストケアは、久しぶりに、映画の日に行けたので、よけいに映画館はどこも盛況で、
にぎやかさが戻ってきました。


どの映画も、それぞれ、今の自分の年代ゆえに、心に刺さる映画でした。
「ファーザー」は、もうアマプラでも観れると思います。