Walking along The Highline

立ち止まることもあるけど、歩き続けていたい。

50代のリアルな毎日。いろんなことをつぶやいていこうと思います。

ゴールデンウイーク後半戦は

今日も晴れましたが、雨もザ~っと降ったり・
ここのところ、夏の暑さを感じますね。

2泊3日で、実家に行って昨夜遅くに帰宅しました。
今回で、実家断捨離第3弾です。


母が亡くなり、やがて約20年、
やっと父親の許可?を受けて、コロナ前に第一弾の実家の不用品、母の想い出の品の整理を始めることになりました。


第一弾は、台所。
コロナ前でしたから、約3年前。
20年放置している棚からは、出てくる出てくる鍋や容器、調理器具、未使用の器。
そしてもう腐敗している果実酒などなど。



私は、やっと片付けられると思い、ちっとも疲れは感じませんでした。
時々台所に入ってくる父は、私が躊躇もなくどんどん廃棄袋に仕分けする私の姿に不安にかられて、
声をかけてきて、そのたび、
「ここがもうこうなっているから廃棄するよ」
「鍋がこんなにいっぱいあるよ」とずらっと並べたり、確認してもらって安心させたり。



それでも、本当はもっとミニマムにできるけど、それをすると次の断捨離はせてもらえないかもと、
余白を残して一応終了しました。


第2弾が、去年の11月。
2階の元私の部屋ですが、長い間、倉庫みたいな不用品が集まっていて、カオス状態の部屋を整理。


highline.hatenadiary.com



で、今回が第3弾です。
今回は、父と母の部屋にある着物ダンスの中と、できればその他3つもある箪笥の中の整理。




しつけのついた着物が何枚かありました。
こちらは、後日妹がまとめて、和服リサイクル店に持ち込んでみようということでまとめました。
1回着た着物などは、成人式の着物以外は、廃棄処分対象に。
成人式で作った着物は、当時母も私も気に入った絵柄で、思い入れもあり、もう少し保管しておこうと思いました。



ほかの箪笥の中を開けると、出てくる出てくるいろんなもの・・・。
用意していたゴミ袋がたりなくなるくらいに、サクサク処分作業をしていると、
どんどん父親の機嫌が悪くなりました。





とうとう、
もうやめてくれと言われました。
どう考えてもほこりにまみれた不用品でも、
父親の気持は、きっと複雑なんでしょうね。



もう少し進めることはできましたが、もうやめておこうと思いました。




3日間かけて私は何しに来たのかとちょっとむなしさもありましたが、
全く片付けもさせてもらえなかったころに比べると、大進歩。
そう思うようにして、帰途につきました。





あちこち体も痛くて、疲れをとるため、明日は何にもしない日にします。