最近のオミクロン株の猛威は、予測どおりとはいえ、
よりタフな状況になってきています。
デルタ株の症状に比べると「軽い」という情報はありますが、
その症状が全員にあたるとはいえないし、最近ではオミクロンの亜種もでてきて、
「ただのかぜ」と一緒に考えるのは、まだまだ早計かなと思う今日この頃です。
り患後の後遺症なども、まだ解明されていないし、
何よりり患しないに越したことがないと思いますが、
もう、今やどんなに注意してもロシアンルーレットな世の中ですね。
最近は、仕事で出かける以外は、
自宅で、英語の勉強と、Tverやアメプラでドラマや映画を観る日を過ごしています。
今期のドラマ視聴は、
「ミステリと言う勿れ」と、「妻、小学生になる」「愛しい嘘」
「となりのチカラ」かな。
ミステリ・・は、原作を知らないんですが、どうやら原作と菅田君の整君のイメージがずいぶん違うという声をききますね。
単純にドラマを楽しんでいます。
伊藤沙莉さん、尾上松也さん、永山瑛太さんなど。わきを固める役者さんもなかなか魅力的です。
菅田君といえば、2017年、生田斗真さんと2人芝居の舞台を観に行ったことを思い出しました。
そんなに広くない舞台で、しかも1番前の席で、手に届きそうな感じの席で鑑賞したのを思い出します。
妻、小学生.・・・は、ネットでとても評判が良くて最近観ました。
ファンタジーな話ですが、役者さんが皆うまくて、話が違和感なく入ってきます。
特に小学生役の子が、難しい役どころをうまく演じていて、ドラマのあちこちで、とても胸に刺さる言葉を言ってくれて。
初回でありましたが、涙を誘う場面が何回かありました。堤さんもうまい役者さんだな~。
愛しい嘘・・・は、いわゆる考察モノですね。しばらく見続けようと思いますが、脱落するかも。
となりのチカラ・・・は、脚本家が「家政婦のミタ」などを手掛ける遊川さんなので、おもしろくなるといいなという期待を込めて、もうちょっと見続けようと思います。
昨日、Amazonプライムで、料理作りの片手間に観始めたドラマを観て、
思わず手を止めて、最後まで観ました。
保護司という役割、職は、
罪を犯した者の更生を助ける「ボランティア」だとぼんやり認識していたのですが
正式には、厳しい研修の後、諸条件を遵守しながら、前科の歴のついたひとを、
心身ともにサポートする無給の準国家公務員という立場になるそうです。
アマプラでは、いまシーズン1もエピソード6まで公開されています。
ここでは、3人の前科者に出会い、
主人公の20代の新米保護司女性演ずる有村架純さんが、
人として保護司としてひとつひとつ経験し成長していくストーリーです。
私も鑑賞しながら、深く考える時間を与えてもらったように思います。
ドラマのなかで、ある前科者が彼女に
「あなたとは住む世界が違う」
という言葉が
頭の中で、リフレインをしています。
向き合うことをあきらめなければ人は変れると信じているし、信じたいけど、
罪を犯した人たちの持つ背景がそうさせてしまう原因になる場合もあるということ。
また、保護司になった主人公も、
ただ単に人を助けるためだけにその役割を担ったんでなくて、
それが彼女自身の存在意義だったり、癒しになっているのではないかとか。
最後に、とてもいいシーンがあり、その場面が、このドラマのすべてなのかもと思いました。
映画も公開しているようです。
機会があったら、映画館に行ってみたいと思います。