出かける日は、いつも晴天。
これって、とってもluckyなことだといつも思う。
朝一番に、通院。
空腹での血液検査があったので、
通院後は、どこかで朝食食べようと前の日に考えてました。
おいしいパンが食べたいならばここでしょう!と、
久しぶりのこちらに行きました。
久しぶりのVIRONです。
ここのクロワッサンは、本当においしい。
ハードパンも、パン好きなひとは、絶対出てくるお店です。
モーニングメニューは、こちら。
私は、メニューBに、カプチーノと、サンドイッチをオーダーしました。
おなか一杯になった後は、ネット予約していたバンクシー展を観に、原宿へGO.
原宿駅の目の前のビルです。
展示作品の数が予想以上に多くて、これは見ごたえがありますよ。
音声ガイドは、アプリをダウンロードして、アクセスすると、作品ごとの説明や案内などを詳細に聴くことができます。
会場内で、すべての作品の音声ガイドを聴けなくても、帰宅して、アプリを開けると、
なんと、作品ごとの案内を作品を眺めながら、聴くことができるようです。
海外の美術展示は、写真撮影OKのところが多いですが、今回、バンクシー展も、すべての作品の写真撮影が可ということでしたので、
みなさん、自由に撮影しながら鑑賞していました。
バンクシーが、作品を通じて、社会や政治などについて風刺のあるメッセージをあらためて感じました。
また、画家であるバスキアとも交流があったことなども、知りませんでした。なるほど。
作品は版画などの作品だけでなく、風刺のきいたおもしろい作品というか、もはや建造物というものもありました。
2017年、ベツレヘムで「ウオールドオフホテル」開業しています。
コンセプトは、「世界一長めの悪いホテル」
場所は、イスラエルとパレスチナ地区を分けた防壁に立地しています。
また、ディズニーランドを、もはやディスりまくってるデズマランド。2015年に期間限定で開園しています。
これは、展示内でビデオフィルムが上映されていて、
これは、なかなかシニカル。
最後は、サザビーズで落札されたこちらの作品。
風船と少女です。
バンクシーは、この作品がいつかどこかで落札しようとされたなら
シュレッダーされるように額装される前に仕込みをしている作業風景などがビデオ上映されています。
落札された直後の会場の人たちの表情や様子は、何度見ても、ユニークですよね。
それは、投機対象として金だけが積まれていくオークション・ビジネスへの批判のメッセージといわれています。
しかし、残念ながら、このシュレッダー事件後は、さらに、バンクシー作品の評価が高まるという、二重の皮肉な
現象もおきているわけです。
さて、今回のバンクシー展のタイトルになっている
「バンクシーは天才か反逆者か」どちらかを投票するというものがあります。
本日HPで投票割合で行くと。天才65パーセント 反逆者35パーセントとなっています。
どちらに投票しよう。
難しい。
3月まで東京で、そのあと札幌でも開催されるようです。
#バンクシー展
#VIRON