1月最後の週末、1か月遅れの初詣に行ってきました。
いつものように大鳥居をくぐると、空気がヒヤッと張りつめた感じ。
神聖な気持ちになります。
週末の午前中の明治神宮でしたが、平日の午前中と同じくらいの感じで、閑散としていました。
本殿に行く前に、いつもたち寄る明治神宮御苑に。
こちらは、池を中心に、その周りを巡って楽しむことが出来る回遊式庭園で、
ここ明治神宮に祀られている明治天皇自らが愛したという由緒正しき庭園だそうです。
池の水は、氷が張っていました。
散策をしながら、清正の井戸へ。
明治神宮は元々、江戸時代においては肥後藩加藤家の大名屋敷で、
清正は武勇でも知られた武将でもあり、
その力強いイメージからここもパワースポットとして呼ばれるようになったといわれています。
再び、パワーを頂きに、向かいました。
こんこんと湧き続けている清廉な水を眺めていると、清らかな気持ちになれます。
清正の井戸は富士山と皇居を結ぶ龍脈に沿ってあるために、
非常に強いパワーがある場所になります。
家内安全、恋愛成就、社運隆昌、商売繁盛などのご利益の効果があるとされています。
また、とても強いパワーを頂くことができるスポットなので、いいパワーをもらえると、今まで叶えることができなかった願いを叶えるパワーも頂けると言われています。
龍脈上の龍穴である清正の井戸にはとても強いパワーが流れていますが、
このパワーは陽のプラスのパワーであることもあれば、陰のマイナスのパワーになることもあります。
陰のパワーが流れている時に行って、マイナスの気をもらって来てしまうと、運気が低下してしまうこともあるといわれています。
清正の井戸に行かない方がいい時間帯は、
夕方だそうです。
薄暗くなってくると陰の気が溜まりやすくなるので行かない方がいいとききました。
午後2時以降は行かない方がいいという人もいます。
陽の気が流れやすいのは晴れている日の午前中の早い時間帯なので、清正の井戸には午前中に行くようにとのことです。
清正の井戸でも、本殿でも、今年は、「コロナの終息」と「世界平和」祈りました。
コロナ感染等の配慮で、お守り、御朱印、おみくじなどは、本殿ではなく、離れた場所で、いただくようになっていました。
明治神宮のおみくじは、吉凶ではなくて、
大御心と言われ、和歌や御歌が記されていて、裏面に意味が記載されています。
節分の福豆を買いました。
福はうち、鬼は外〜!
久しぶりの外出。
参拝の後は、何か月ぶりかの外食をしました。
六本木ヒルズの、お寿司屋さんで、
贅沢に、「おまかせ」で。
心もおなかも満たされました。