Walking along The Highline

立ち止まることもあるけど、歩き続けていたい。

50代のリアルな毎日。いろんなことをつぶやいていこうと思います。

マスクと熱中症

いつからこんなに夏が怖くなったんだろう。
夏は好きなんです。
でも、暑さが怖いというか、暑さに恐れるというか。

3年前の8月某日。

その日は、ランチに行くため自宅から15分ほど歩いてレストランに行き、たくさん食べておしゃべりして、
そこからカフェに移動し、冷たいものを食べて、友人と別れて歩いて15分で帰宅。
あー楽しかった。なんて感じで、
帰宅したとたん、目がぐるぐるしてきて、吐き気に襲われ、一気に頭痛がしてきまして、
座っていても、症状が収まる気配がなく、手足がしびれてきたので、今まで感じたことのない状況にこれはまずいと思い、
救急車を呼びまして搬送され、点滴の処置をされました。

案の定、典型的な熱中症でした。
アラ50で、熱中症になる?
日中といえども、ほんのちょっとしか歩いてないのに?
と、自分の体力のなさに驚き、本当に信じられなかったですが、
あの経験をして以来、
暑さについては、かなりシリアスになっています。


で、今年は例年の暑さプラス、コロナ対策に向けての真夏のマスク着用という環境。
まだ6月というのに、蒸し暑さが加わり、マスク着用による今年の熱中病対策は、夏本番にむけて、本当に厳しいと感じます。
厚生労働省でも、戸外で距離を保っていれば、マスクは着用しなくてもよいということで、
夜仕事からの帰りの道すがらは、人のいない住宅街では、マスクをはずして歩けてますが.(夜風が頬に心地よい)
コロナ新規感染者が日々増加している環境の中、
着用での防止効果と、公衆でのエチケットもあって、
これからの体調管理を、真剣に考えなければならないと思います。

あまりにも暑くて、マスクも息苦しい時は、戸外だと、日傘で自分の顔を隠して、ディスタンスをとったりしています。

もっといい方法はないかなと、先日、TBSNスタ報道の特集で観た、


www.value-press.com


こちらのマスクを購入して、
昨日は蒸し暑かったので、初着用してみました。

確かに、不織布マスクより、涼しかったです。
風が吹くと両サイドから涼しさを感じました。
でも、これ以上の涼しさを求めることは、コロナ感染予防の観点からは、まずいのでしょうね。

通勤以外の日中の外歩きを、控えることはもちろんですが、エアコンがついている室内でも、マスク着用しながらの勤務中も含め、
自分の体の変化を見逃さず、無事夏を乗り切りたいです。

小学校中学校高校と、マスク着用がマストときいてますが、教室にエアコン配置してあったとしても、ドアオープン。廊下は暑い。
そうでなくても、暑さでやられる環境の中、子供たちの熱中症も、今年はかなり多いと危惧します。
子供たちの健康面でも、心配な夏になりました。

暑い時期のコロナの感染力の弱さを信じていたいですが、
残念ながら、どうやらそういうわけでもなさそうですし。


自分や家族の体調管理、必要ですね。
熱中症以来、出かけるときには、小さな保冷剤を携帯しています。
頸椎あたりを冷やすと、楽になりますよ。
水分もいつも携帯。
これくらいしかできていません。

ハンディの扇風機と扇子持っていますが、
飛沫感染から見ると、電車の中でホームで、使っていいのかためらわれます。

夏用マスク、これがおすすめというのがあれば、ぜひ教えてくださいませ。